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Great Daneの毛色とその背景
2009/05/14(Thu)
たまには真面目な内容のブログも書いてみようかと...

もしかしたら読んだ方の中にはムッとする人もいらっしゃるかもしれませんが知っておいて欲しいことなので。

以前読んだこの記事是非読んでいただきたい。
犬の健全性とスタンダードのジレンマ (3) - グレート・デーンの毛色とその背景:dog actually

ここからは、まず上の記事をコピペします。

Dane

手前が“ハルクイン”、後ろが“マール”と呼ばれる毛色。

グレート・デーンに特有の、純白の地毛にギザギザした黒斑をあらわす毛色のことを、“ハルクイン”といいます。

現在、JKC のスタンダードでは、ハルクインを含む5色の毛色(フォーン、ブリンドル、ハルクイン、ブラック、ブルー)が公認されています。そして、これらの毛色を、フォーンとブリンドル、ハルクインとブラック、ブルーという3つのグループに分け、それぞれのグループ内で繁殖を行うようにというガイドラインが存在しています。

この毛色に基づくガイドラインを守らずに繁殖してしまうと、いわゆるミスカラーと呼ばれる、公認されていない毛色を持つ子犬が誕生する可能性があります。そのバラエティたるや、少なくとも20パターン以上はあると考えられます。

このように、存在することが可能な数多くのミスカラーの中のひとつに、「マール」と呼ばれる毛色があります(日本では、ブルーマールと呼ばれることもあります)。この、マールという毛色を作り出す遺伝子ですが、実は、ハルクインとなるために必須の遺伝子であることが明らかにされているのです。

ハルクインを指示する遺伝子は、ハルクインになる(H)、ハルクインにならない(h)の2パターンが、そして、マールを指示する遺伝子も、マールになる(M)、マールにならない(m)の2パターンがあり、いずれも優性に遺伝する形質です。このことから、マールとハルクインの遺伝子の組み合わせと毛色との関係は、以下の4パターンとなります。

・ハルクインになる因子を持ち(H)、マールになる因子を持つ(M)場合⇒ハルクインとなる(HM)
・ハルクインになる因子を持たず(h)、マールになる因子を持つ(M)場合⇒マールとなる(hM)
・ハルクインになる因子を持ち(H)、マールになる因子を持たない(m)場合⇒マールにもハルクインに もならない(Hm)
・ハルクインになる因子を持たず(h)、マールになる因子を持たない(m)場合⇒マールにもハルクイン にもならない(hm)

ハルクインになる因子は、マールになる因子に対して、「変更を加える」遺伝子です。ですので、マー ルになる因子がなければ働く場を持つことができないのですが、マールの因子を持っていれば、そ  れに対して「変更を加える」働きをするという仕組みになっています。

実際に交配を行うと、子犬はマールとハルクインの因子を1つずつ両親から受け取るので、それぞれの因子はひとつの個体に2つずつ存在することになります。子犬がハルクインの毛色になるためには、HhMmという遺伝子型を持つ必要があります。

では、それ以外の組み合わせも考えてみましょう。

・HHMM、HHMm(ダブルハルクイン。※胎生致死と言われている)
・HhMM、hhMM(ダブルマール。マールクインなどと呼ばれたりもする。マール因子の作用によって、  黒斑だけではなく薄められた斑点も身体に散在するか、ほぼ全身が白くなる)
・hhMm(マール)

これらの遺伝子型の場合、いずれも失格の毛色となってしまします。


※胎生致死とは、遺伝的な変異により、妊娠が必然的に成立しない、あるいは維持されずに子宮の中で死んでしまうことです。

仮に、ハルクイン同士で交配を行うと、聴覚や視覚に障害を抱えやすいダブルマール(MM)の組み合わせを持つ子犬が産まれる可能性が高まり、胎生致死と言われているダブルハルクイン(HH)となる可能性も出てきます。また、ハルクイン同士の交配だけでなく、ハルクインとブラックとの交配でも、マールの子犬が産まれてくる確率は決してゼロにはなりません。ちなみに、グレート・デーンの原産国ドイツでは、ハルクイン同士の交配は、その子犬の健康に問題ありとの理由から禁止されたそうです。

Dane02

ハルクイン&ブラック&マールの子犬たち。

どの犬種においても、マールカラーは、疾患と関連性があることが分かっていますが、グレート・デーンについても例外ではありません。聴力や視力異常や内臓が弱い個体が存在しやすいことを理由に、マールという毛色は昔から公認されることがなかったそうです。しかし、ハルクインについても、他の公認毛色の個体より、聴覚障害や視覚障害を抱えるリスクが高いことが分かっています。とはいえ、すべてのマールやハルクインの個体に障害が出るわけではなく、もちろん、健康な個体もたくさん存在しています。

スタンダードとして毛色を定めているからこそ、毛色のラインが保たれていることは確かなことで、その裏では長い年月をかけて努力が積み重ねられてきたのだと思います。もしも無法状態になってしまったら、それぞれの毛色に名前をつけるのも一苦労なほど、毛色遺伝子の多様性を持っているグレート・デーンですから。

しかし、これまでお話ししてきたように、公認されている毛色のハルクインの子犬を得るためには、必ずマールの因子が必要となります。ですので、どんなに頑張ろうとも、ハルクインだけを得てマールは完全に生まれてこないという状況を作ることは、遺伝子レベルで見ると不可能だということになるのです。さらに、健康面から考えた場合、マールとハルクインとにどれだけの差があるのか、どちらが健康な個体が多いのかなどと一概に言えないような状況であるとも思います。

公認カラーのハルクインとミスカラ―のマール。切っても切れないこの2つの毛色は、これからどのように扱われていくのでしょうか。


以上が記事でした。
ダンはFawn(フォーン)なのでマールには関係無いのですが、同じデンですのでやはり気になる記事でした。
子犬たちの写真見てどうです??色なんて関係ないと思いませんか?みんな可愛いんです
でも、この毛色に健康性がからんでくるとなると別問題...。
やっぱりハルクインはかっこいいし目立つので好きな人が多いのが現実です。
でも、ハルクイン好き!!って言って買った人の中に買った時からハルクインの影にマールがいる事や、もしかしたら聴覚や視覚に問題抱えるかもしれない...って分かってた人が何人いたのかな??
ハルクインのブリーダーさんがきちんと説明してたらいいけどペットショップや、あんまりよくないブリーダーさんだったらきっと言ってないよな...。
マールは安くで譲るって言うブリーダーさんもいるんですが、健康だったらいいけど後々お金が掛かる可能性も多いんです。マールやハルクンはもっとマメに健康診断受けた方が良かったり…。
もちろん他のカラーでも健康診断は受けたほうが良いですが。
そもそもハルクインは公認カラーやのに一緒に生まれてくるマールがダメって何でなんでしょうか
マールの方がハルクインよりもより疾患が出る可能性が高いのか??
一般人にはその差がよく分かりません…。

どの犬種も問題抱えてるんでしょうが、明らかに毛色で不健康になる可能性が高いならその毛色は作り出すのをやめるべきかもしれない…。
だからってその毛色の犬が生まれたからって無責任に捨てたりはしないで欲しい。

何か対策は私たち一般人には出来なくても、これ知っておくだけでちょっと違ってくるんじゃないでしょうか??

と、真面目な内容を書いてしまいました。


さて、ダンは尿検査、血液検査、心音は問題なし。でも、右後ろ脚が少しおかしいのです。
見たところ股関節ではなく膝のような気がするのですが、きちんと原因を追究するにはレントゲンを撮ってエコーも使わなきゃいけません…。
んー、お利口にレントゲン撮る間じっと出来るだろうか??

Dan01

出来ると言えるか普段から落ち着きの無いお前に

dan05


ダンがちゃんとレントゲン台でじっとしてられるよう応援して下さい!!
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